そんな竹を使った住宅を、8つの事例でご紹介します。

社会的住宅、メキシコ

コムナル社（Comunal: Taller de Arctectura）が設計したこのプレハブ建築のプロトタイプは、住民自身が協力して建てたもので、コミュニティが最大7日間で再現することができる。

インドネシア、バリ島、カサブランカ

建築家のブディ・プロドノは、バリのクラティン村にあるこの家の複雑な屋根を構成するために竹を選びました。 プロのインスピレーションは、タリンと呼ばれるバリの典型的な仮設建築から得ています。

ベトナム・バンブーハウス

Vo Trong Nghia Architectsによるプロジェクト「House of Trees」の一環で、外装をすべて竹で覆った住宅です。 ベトナムの都市に緑地を再確立することを目的とした、プロフェッショナルたちのアイデアです。

エクアドル、カサ・コンヴェント

建築家のエンリケ・モーバ・アルバラードは、雨天時に資材の運搬が困難な現場でのコスト削減のため、この建築に竹を使用することを決定しました。

ブラジル・カサバンブー

ヴィレラ・フローレスが手がけたこの住宅は、ダークな垂直構造の間に斜めに配置された竹のスラットが組み込まれており、室内の熱的快適性を高めています。

ラナハウス、インド

イタリアの建築スタジオMade in Earthが設計した、竹に囲まれた鮮やかなシェルター。 この敷地には、インドの村に住む15人の子どもたちが、Terre des Hommes Core Trustという慈善団体のために住んでいます。

エステート・バンガロー、スリランカ

スリランカの別荘の窓を竹で覆い、鉄と木を組み合わせた構造で、現地の展望台からインスピレーションを得たプロジェクトです。

フィリピン・パラニャーケの家

アトリエ・サシャ・コテュールは、スペイン植民地時代の建築に敬意を表し、ファサードを垂直な竹竿で覆い、中央のパティオを囲むことで居住者のプライバシーを確保しています。

*Via： ディージーン