ビーチデコレーションでバルコニーを都会の中の隠れ家へ
サンパウロにあるこの物件のオーナーは、新年早々、「自分の部屋」と呼ぶにふさわしい物件を求めていました。 本業はシェフ、心はサーファーである彼女は、最初の部屋の鍵を受け取ったとき、建築家の吉田アナに「自分の料理への情熱と海や自然への愛情を組み合わせたバルコニーの避難場所を作ること」という課題を投げかけました。
このアパートは、週末のビーチの後に友人たちが集まる場所なので、みんながくつろげるスペースが必要でした。 ビーチシティやサーフスタイルのバルコニーがたくさんあるバーからインスピレーションを受けました」とアナは言います。 三角テーブルは、予想以上に多くの人が訪れる時に役立ち、この部屋の重要アイテムになっています。の装飾を施します。
サーフィンを趣味とするご主人のために、サーフボードの形をしたベンチをデザインし、壁に直接設置しました。 また、海岸から帰るときの習慣になるよう、カバーリングも工夫しました。 木製で継ぎ目がないため、砂粒を取り除くのに苦労しない掃除しやすい床。 壁はグラニライトで覆いました、1940年代に広く使われた耐性のある素材が、現代の装飾に力強く戻ってきた。
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バルコニーでは、コンシュル社のクッキングヒーターで手早く食事を作りながら、友人との会話を楽しむことができます。 機器を置くために、木製の天板と白い金属製の脚のベンチをデザインしました。 住人のスタイルに合わせた、シンプルで機能的なデザインです」と建築家は付け加えます。
また、カウンターには、専用のアプリと連動し、スマートフォンでドリンクの在庫や温度を管理する新しいブルワー「Consul Smartbeer」を設置。 そのため、ドリンクの補充を事前にスケジュールすることが可能です。 さらに、時間がない場合は、アプリ自体でビールを購入できるなど、テクノロジーがさらに後押し。 適度に飲むことを忘れないようにすればいいんですね!
この環境でのコンシュル製品は、bit.ly/consulcasaでご覧いただけます。
感謝:セスタリアス・レジオ、ムウマ、Tok&Stok、ウェストウィング
写真:Iara Venanzi
文:ロレーナ・タボサ
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