ねんど工房のデザイナー、佐藤オオキさんの作品をご紹介します
暮らしや住まいのトレンドは、あなたの仕事にどのような影響を与えていますか?
私はつまらない人間で、いつも同じことをし、同じ場所に行きます。 なぜなら、日常を繰り返すことで、日常の小さな違いを感じ取り、人生を豊かにすることができると思うからです。 建築学校では、まず大きなスケールで理性を持ち、徐々に大きくしていくべきだと学びました。都市から始まり、近隣、住宅、家具と、小さなものに集中していく。 デザイナーは大きなことを考えるのが好きです。 私は違う。小さなものに集中するのが好きなのです。
これがBisazzaのコレクションのコンセプトなんですね。
関連項目: DIY】壁にボイサリーを設置する方法バスルームのすべての要素をミックスすることで、「すべてが一緒になっている」という印象を与えることを目指しました。 バスタブのように、全体とつながっているディテールを提示することが重要なアイデアでした。)
あなたのクリエイティブな世界において、最も価値のあるものは何ですか?
人に幸せな瞬間を与えること。 そんな瞬間は日常の中にたくさん隠れているのに、私たちはそれに気づかず、気づいても「リセット」してしまい、見たことを忘れてしまう。 そんな瞬間を集めて再構成し、わかりやすく翻訳することで日常を再構築したい。 また、モノに秘められたストーリーを尊重することもとても重要です。
東洋と西洋の文化の境界を表現しているのは、デザインのどの要素ですか?
日本のデザイナーはモノクロで仕事をしていますが、それは光と影の陰影を感じる文化だからです。 私にとっては、モノクロでうまくいくなら、カラーでもうまくいくのです。
関連項目: 358m²の住宅にプールとパーゴラのある屋外エリアを作るリフォーム。